映像業界の厳しい現実とその対策

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アドアーチ株式会社 香川県・岡山県拠点の七條です。

映像業界は多くの人に憧れられる職種でありながら、実際にその中で働くとなると、理想と現実のギャップに苦しむことも少なくありません。ここでは、映像業界で直面する厳しい現実について深掘りします。

厳しくて大変な業界ではありますが、なんやかんやで、映像が好き!という気持ちが強い人が生き残っていく世界だと思っています。

長時間労働と不規則な生活

映像制作は時間との闘いです。撮影現場では早朝から準備が始まり、夜遅くまで作業が続くことが日常茶飯事。特に納期が迫っている場合や突発的な修正が必要になった場合は、休日返上での作業も珍しくありません。

また、撮影場所が地方や海外になることもあり、家族や友人と過ごす時間を犠牲にせざるを得ないこともしばしばです。不規則な生活が続くと、体力だけでなく精神的にも大きな負担がかかります。

これから、映像業界で働きたい若者の皆さん!「若さ」と「体力」は強力な武器です。

先人たちが「苦労は若いうちに買ってでもしなさい」というのは、精神面のお話も含まれると思いますが、個人的には、「体力あるうちに働きまくって経験積んだ方がいいよ!」ってことだと思っています。

高い要求と少ない評価

映像業界では「完璧」が求められます。監督やクライアントの期待に応えるため、何度も撮り直しを行うこともあります。また、完成品が評価されることはあっても、その裏にある労力や苦労が認識されることは稀です。

特に若手のうちは「失敗しないこと」が最低限の条件として求められるため、失敗への恐怖やストレスと常に向き合う必要があります。だからって、失敗を恐れて何もチャレンジしないと、このクリエイティブの業界では「つまらない」人間になるような気がしているので、積極的にチャレンジしてもらいたいです!

収入の不安定さ

映像業界は案件ベースで動くことが多いため、安定した収入を得ることが難しい場合があります。フリーランスや中小規模の制作会社に所属している場合は、仕事が途切れる恐れや単価の低さが課題になります。

また、競争が激しい業界であるため、自分のスキルを高め続けなければ生き残るのが難しい状況も珍しくありません。安定性を求める人にとっては、非常にシビアな現実と言えるでしょう。

体力と精神力の消耗

重い機材の運搬や、炎天下や極寒の中での撮影など、体力を必要とする場面が多いのも特徴です。さらに、撮影現場では予期せぬトラブルが頻発するため、冷静な判断力と臨機応変な対応力が求められます。

こうしたストレスフルな環境の中で働き続けることは、精神的な疲労も蓄積します。燃え尽き症候群に陥る人も少なくありません。

何事も、メンタルは大切なので、無理しすぎて、心の不調に陥らないようにいフレッシュすることも大切にしましょう!

厳しい現実を乗り越えるために

映像業界で働き続けるためには、以下の心構えが必要です。

1. 現実を受け入れる覚悟
華やかなイメージだけではなく、その裏にある泥臭い作業やプレッシャーを理解し、それでも挑戦したいという強い意志が必要です。

2. 健康管理を徹底する
長時間労働を支えるには、体力が不可欠です。睡眠時間の確保や食生活の改善を意識し、心身のバランスを保つことが大切です。

3. 支え合う仲間を見つける
同じ苦労を共有できる仲間や先輩と交流することで、モチベーションを維持できます。業界の繋がりは、自分のキャリアにおいても大きな財産となります。

終わりに

映像業界は、夢を形にするやりがいとともに、数多くの厳しさが存在する世界です。これを乗り越えるには覚悟と努力が必要ですが、それだけの価値を見出せる人にとっては、充実感を得られる職業でもあります。

もしあなたがこの業界を目指しているなら、まずはその厳しさを直視し、それでも前に進む力を持てるかどうかを問いかけてみてください。
それが、映像制作の道を切り開く最初の一歩です。

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