ローカルメディアとは、地方のテレビ局・ケーブルテレビ・フリーペーパー・地域密着型YouTuberなど、地域の情報発信を担うメディアのことです。私たち株式会社QUESTは、香川県のRNC西日本放送で情報番組「シアワセ気分!」を制作しており、毎月、地域の魅力的なお店を取材して放送しています。この記事では、その制作現場の経験から、ローカルメディアの役割と企業の活用法を解説します。(本記事は2026年8月時点の情報です)
ローカルメディアの役割は何ですか?
全国放送や大手メディアは、話題性や影響力の大きい情報に偏りがちです。地元の小さなイベント、個人経営の飲食店、特産品を扱う小規模店舗が全国の舞台で取り上げられる機会はほとんどありません。その空白を埋めるのがローカルメディアです。地域の人が本当に使える情報を発信し、地元のお店やイベントに人を動かす。この積み重ねが地域経済の循環を作ります。
企業はローカルメディアをどう活用できますか?
- 取材されやすい情報を発信する:番組制作の現場では、季節性のある新商品・地域とのつながり・作り手の物語を常に探しています。プレスリリースや自社SNSでこれらを発信しておくと、取材につながる可能性が上がります。
- 放送・掲載を二次活用する:取材された実績は「メディアで紹介されたお店」として自社サイトやSNS・店頭で活用できます(利用条件は各メディアにご確認ください)。
- 広告枠として使う:ローカル局のCMやケーブルテレビの広告は全国媒体より費用を抑えやすく、地域のお客様に確実に届きます。
注意点:メディア任せでは広がりません
取材されることをゴールにすると、放送後に何も残りません。放送をきっかけに来てくれたお客様をSNSや会員登録でつなぎとめる準備をしてから露出する、という順番が重要です。
まとめ
ローカルメディアは、地域の企業にとって「知ってもらう」ための現実的な選択肢です。まず自社の「地域との接点」を洗い出すことから始めてください。株式会社QUESTは番組制作の経験を生かして、取材されやすい情報づくりからテレビCM・TVer広告まで一貫して支援しています。ご相談はお問い合わせフォームからどうぞ。
執筆者:株式会社QUEST 代表取締役 七條敬一。RNC西日本放送の情報番組「シアワセ気分!」の制作を担当し、香川県・岡山県でテレビCM・Web動画の制作とTVer広告などの広告運用を手がけています。会社概要はこちら。